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風物詩
干し大根
2022/11/17
「干し大根ひる見夕見て暮れにけり」(八木林之助)。心ひそかに待ち望んだ「だいこすだれ」ができた。町なかの八百屋さんの、南に向いた壁。土蔵造りと見える、鉄扉のついた壁に毎年描かれる初冬の風物詩。...
立冬
2022/11/12
「柿食ふや命あまさず生きよの語」(石田波郷)。柿すだれにお目にかかることがなくなった。と、いうより足で歩いて書く―という、記者の基本的姿勢を失いつつあるのか。 この時期、柿すだれが、大根すだれ...
晩秋の寺
2022/11/5
「障子しめて四方の紅葉を感じをり」(星野立子)。紅葉前線は知らぬ間に里野まで降りていた。市街地郊外の民家の庭に、町なかの公園に緋衣をまとって立つ紅葉木を見る。 暦の上では「立冬」。まさに冬である...
お菜の候
2022/10/29
この季節になると、ついつい回顧談にはまってしまう。借家住まいの中でもご近所さんの人情に甘え、味噌作りや野沢菜・たくあん漬けなど体験した。 後年、あるお役所のお偉いさんが、本場の野沢菜漬にはまり...
柿食ふや
2022/10/21
「里ふりて柿の木もたぬ家もなし」(松尾芭蕉)。「柿食ふや命あまさず生きよの語」(石田波郷)。暮らしの中に生き続け、時として命を育んできた。 候は「霜降」。ことしは「成り年」なのか、里野は今...
ひやゝかに
2022/10/16
「ひやゝかに大樹のなかに鳴く雀」(赤城さかえ)。ことしの秋は台風が連れてきた。いつもの年より相当早くにである。が、二十四節季では既に寒露の候。 安普請の陋屋は暑気にも寒気にも弱く...
稲架と花
2022/10/8
山間田などに多く見る稲架。稲掛とも書くらしいが、「はぜ」とも「はざ」ともいうと聞く。かつて東北を旅行した際、丸太棒に稲を何段にも巻き付けた、稲干しの工夫を見た。所変われば農法も異なるのだろう。...
秋の田の
2022/9/23
米どころ北信濃の水田地帯に、モザイク模様が描かれている。稲刈りが終わった田と、黄金色の田。先週あたりから稲刈りが本格化し、台風の襲来情報もあって作業が急になった。 米作りを委託する人は「おらちまだださ...
爽風
2022/9/17
藪影に、樹陰にひっそりと、しかし、孤高然として咲く山野草もいいが、青空の下、陽を全身に浴びて、時に風に身を任せて咲く花もいい。 台風一過というか、ことしははっきりとした季節の切れ目も知れず...
白露
2022/9/9
「そばの花山傾けて白かりき」(山口青邨)。二十四節季の「白露」が過ぎた。厳しい残暑は大型台風さえ知らぬげに、居座り続ける。一時は長袖のワイシャツを引っ張り出したのに、多くは着ないまま隅っこに。...
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