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風物詩
天国の青
2022/9/2
朝顔と聞けば、加賀の千代女の「あさがほに釣瓶取られてもらひ水」の句を思う。なぜか俳句歳時記には載っていない。 その朝顔はヘブンリーブルーというのだそうだ。直訳すれば天国の青。古来の花に比べて葉が大きく...
高原の蝶
2022/8/26
固定観念に囚われて、季節の移ろいを知る感性も定番化している。冬ならば雪景色、春は菜の花か桜、夏は入道雲やひまわり、そして、秋は紅葉―と。 野外イベントの取材で高原を訪れた...
紅芙蓉
2022/8/19
「紅芙蓉暮色裏山より落ち来」(石原八束)。何気なく足を踏み入れた川岸の草むら。暑い日で草いきれにむせた。車のデフをこする雑草にひやひやしながら走る道の傍らに、芙蓉の花の群落。...
夏景色
2022/8/12
「陽が恋し吹かれ集るあめんぼう」(沢木欣一)。子どものころから「〇〇熱心」なんて言われたことはない。何をやっても中途半端ですぐに投げ出すええからかげんさ。 が、まだ車など通っていなかった堤防の水溜りに...
空蝉
2022/8/6
「空蝉を妹が手にせり欲しと思ふ」(山口誓子)。蝉の抜け殻を「空蝉(うつせみ)」というのだそうだ。この夏、まだ本格的な蝉の鳴き音を聞いていないことに気づいた。寓居の庭木に空蝉を見つけたし...
SNS映え
2022/7/29
会場入り口に「SNS映えスポット」とあった。子どもが弾くストリートオルガンの調べを聞きながら、パラソルの下を歩いた。嫌な性格で、その数を数える。全部で24個の、色とりどりのパラソル...
花手水
2022/7/21
テレビで見た、鎌倉のお寺のアジサイ。手を清める水が湛えられる石の鉢に、アジサイの花が2輪浮かべられていた。花手水と言ったか、手水花と言ったか忘れた...
小暑
2022/7/9
「雲の峰 静臥の口に 飴ほそり」(石田波郷)。入道雲、雲の峰などと言うらしい。夏、高社山から沸き立つ入道雲の造形を楽しんでいる。動物にも人の顔にも見え、それがほどなく変化して消える。...
七変化
2022/7/2
「紫陽花の末一色となりにけり」と、小林一茶さんは詠んだ。暮らしの匂いがふんぷんとして、軽妙洒脱な一茶さんの句としては、垢抜けしている―なんて言えば、お叱りを受ける。 別名「七変化」ともいうらしい...
夏至の花
2022/6/25
「花あふひ低きはすでに夕日影」(宮田重雄)。葵には種類が多く、立葵のことを葵という場合が多いという。円柱状の茎上の各葉腋に大型の単弁、重弁花を順次に開き上り、梢に至って長い花穂を成す―とか。...
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