野沢温泉村の野沢温泉中学校生徒たちが19日、自分たちで育てた花のプランターを村内施設などに贈った。
同校生徒会福祉人権委員会の福祉活動の一環として取り組まれたもの。これまでには介護施設を訪問し、利用者との交流など通して福祉活動を行ってきたが、コロナ禍以降、交流することが困難になり、福祉活動のあり方が模索されてきた。
今年度は同委員会の生徒6人が、自分たちで育てた花を村内施設に贈る活動を企画。春に種を植えて育ててきたペチュニアのプランター29個を村内8施設へ贈った。
同日は生徒たちが特別養護老人ホーム菜...