少子高齢化が進み、価値観や生活様式の変化などによる核家族化で、一人暮らし、あるいは高齢者だけの世帯が増加する中、「身寄り問題を考える」、令和5年度権利擁護講演会が先月26日、飯山市の文化交流館なちゅらで行われた。
北信6市町村の福祉関係者、医療従事者、一般市民らが集まった同日、講演会に先立って、成年後見制度についてわかりやすく説明する、北信地域障害者自立支援協議会権利擁護部会による「権利擁護寸劇」が行われ、近年、社会問題にもなっている成年後見制度に認識を深めた。
寸劇は一人暮らしの高齢者が...