飯山市総合防災訓練は先月27日、東小学校グラウンドや周辺を会場に行われた。市や関係団体のほか瑞穂地区住民らも参加し、災害時の初動対応や応急対応活動などを確認した。
震度6強の地震を想定した同日の訓練では、しゃがむ、頭を守る―などの「シェクアウト」から、災害対策本部設置、避難、応急対応、救助・緊急医療活動、ボランティアセンター開設、火災消火など、災害時の一連の対応行動を総合的に確認した。
また、今回訓練では住民と市職員の協働による避難所設置や、ボランティア登録受け付け、電源供給訓練などを新たに追加...