下高井農林高校で8日、除雪車の操作体験講習が行われた。北信建設事務所、県建設業協会飯山支部の協力によるもので、北信濃の冬の暮らしに不可欠な道路除雪などに関わる建設業の、将来にわたる担い手の確保、育成を図るため、次世代を担う技術者の就労促進に係る取り組みの1つ。
同日の講習には同校の地域創造農学科環境創造コース2年生、教職員約20人が参加。除雪機操作体験を前に、北信建設事務所、同飯山事務所の職員から「除雪の意義」「除雪車の操作と安全」に関する座学を受講した。
この中では飯山市桑名川で10㍍42㌢...