3年ぶりに国分寺市の子どもたちが ~2泊3日の「わんぱく学校」で~

初日、千曲川で行われたラフティング体験
初日、千曲川で行われたラフティング体験

飯山市と友好都市協定を結ぶ東京都国分寺市の子どもたちが3年ぶりに来てくれた。19日から2泊3日の日程で飯山市に滞在し自然に親しんだ。同協定が締結された平成29年から、豊かな自然環境や森林保全についての理解を深め、飯山市の子どもたちとの交流を深めよう―と実施されてきた「わんぱく学校」。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ことし、3年ぶりに開催された。国分寺市の小中学生を中心に高校生、スタッフも含む約60人が参加した。初日には千曲川でラフティングを体験し、湯滝温泉から約5㌔の川下りを体験した。

子どもたちはなべくら高原森の家で宿泊。キャンプファイヤーやクラフト体験、森林整備体験などを通して自然への理解を深めた。新型コロナの影響で、予定されていた飯山市の子どもたちとの交流は中止となった。