樽川・千曲川堤防でハルザキヤマガラシ駆除活動

地域住民とともにハルザキヤマガラシの駆除作業に汗する高校生たち
地域住民とともにハルザキヤマガラシの駆除作業に汗する高校生たち

下高井農林高生徒らによる外来植物の駆除活動が13日、樽川堤防沿いなどで行われた。一般参加を含む約60人が駆除活動に汗を流した。

菜の花によく似た、ヨーロッパ原産の二年生植物「ハルザキヤマガラシ」。地域の自然を守ろう―と、実施された同校生徒による駆除活動は、ことしで3年目となった。今回は飯山市との協働事業として実施され、昨年までの樽川堤防沿いと合わせて、道の駅「花の駅千曲川」周辺の千曲川堤防でも駆除活動を行った。

同日は同校の生徒会や農業クラブ、有志ら約40人と、飯山市や木島平村の住民ら約20人...

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