木島平村と早稲田大学が連携して取り組んでいる、今年度地域連携ワークショップの最終提案報告会が20日、同村役場で開かれた。
木島平村が実際に抱える問題について、同大の学生が地域住民や関係者などへのヒアリング、現地調査などを通し、問題解決への施策提案をする取り組み。今回で14年目となる。コロナ禍の中で、オンラインのみでの活動となってきていたが、今回、3年ぶりに現地調査も実施しての取り組みとなった。
今年度テーマは「子育て世帯が住みたい田舎NO1になるための施策を考えよう」。学生10人、2チームが参加し...