「バイバイ」「元気に戻ってきてね!」―。地元小学生たちによるサケの稚魚放流体験が先月28日、飯山市の湯滝温泉下の千曲川河川敷で行われた。
飯山市や野沢温泉・栄村、県、東京電力リニューアブルパワー㈱、県漁業協同組合連合会―などで構成される千曲川(西大滝下流)水環境保全協議会(会長=江沢岸生飯山市長)が例年主催してきたもの。稚魚の放流を通して、良好な河川環境の保全や、その魅力・歴史に触れる機会を支援しよう―という趣旨。
同日は飯山市の木島・常盤・東小、野沢温泉小、栄小の3・4年生合わせて75人が参加。...