建設業協会など 安全機器使ったデモンストレーション

屋根の雪下ろし作業での死傷者をなくすため、雪下ろしを安全に行う設備、機器とその使用法を学び、国・県の施策を周知するとともに、補助制度の拡充を訴える、命綱などを装備した雪下ろしのデモンストレーションが8日、飯山市役所近くの施設で行われた。

飯山市建設業協会(江口信行会長)と県建築士会飯水支部(村上勇人支部長)が主催し、両者加盟社社員のほか飯山市の雪かき支援員、飯山市・長野県の担当職員ら約40人が参加した。

実演を前に江口会長は「雪下ろしマストは屋根の雪下ろしでの死傷事故がきっかけだった...