飯山日中友好協会 日中国交正常化50周年で植樹

平和への願いを込め、桜の根元に土が被せられて
平和への願いを込め、桜の根元に土が被せられて

飯山日中友好協会(飯山市・木島平村・野沢温泉村・栄村・会員80人)は15日、日中国交正常化50周年を祝い、桜の植樹を行った。

同日、桜が植えられたのは飯山市飯山の楯之平出雲社近くに建立されている「下水内郷開拓団慰霊碑」と「親子地蔵尊」の両脇。これらは満蒙開拓団として中国・旧満州へ渡り、戦争の犠牲となった人々を慰霊しよう―と、平成7年、満州からの帰還者らによる建立委員会により、民間からの寄付を募って建立されたもの。今回、日中不再戦と平和を願い、シダレザクラ2本を石碑と地蔵の脇に植えた...

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