「語り継ごう走り続けようヒロシマ・ナガサキ・オキナワの心を」―。県労組会議青年女性連絡会などで構成する実行委員会による「長野県反核・平和の火リレー」は2日、北信濃路を駆け抜け、飯山市役所で同市への平和行政推進など要請を行った。
同リレーは広島市の平和記念公園に燃え続ける「平和の火」をトーチに掲げ、非核自治体宣言推進などを訴え、走り継ぐ取り組み。県内では先月11日に下伊那をスタート、今月4日までの日程で全市町村を走り抜いた。2日は北信濃市町村職労青年部員らがトーチを掲げて走り、あるいは車でリレー、...