明治7年の創立から150周年 飯山市秋津小 運動会に合わせて記念イベント

将来への夢を乗せたバルーンが空に放たれて
将来への夢を乗せたバルーンが空に放たれて

ことし創立150周年の節目を迎えた飯山市の秋津小学校。4日、同校の運動会に合わせて記念のイベントが開かれた。

同校は明治7年に静間蓮小学校としてスタート。同22年に秋津尋常小学校に、昭和22年に秋津小学校に改称。現在の校舎は昭和63年に竣工した。

同日は運動会の途中、プールサイドをステージに見立てて記念イベントが開かれた。「とが坊」や「アスパラン」、「めしやまくん」―の、市内のマスコットキャラクターもゲストに駆けつけてステージショーが行われ、子どもたちや保護者らも一緒に体を動かしながら、イベントを盛り上げた。

その後には子どもたちに風船が配られ、「150周年」にちなんだ150個の風船を使ったバルーンリリース=写真=とともに、ドローンによる記念撮影が行われた。

カウントダウンに合わせて一斉に風船を空に放ち、手を降る笑顔の子どもたちの姿があった。