現・新三つどもえの選挙戦展開 子育て支援、産業活性化など争点に

立候補者それぞれの政策スローガンが訴えられるポスター
立候補者それぞれの政策スローガンが訴えられるポスター

任期満了に伴う木島平村長選挙は先月31日、告示され、本紙既報の通り現職で3選を期す日台正博さん(66)=無所属・内山=、新人で村長選出馬2度目の前村議、丸山邦久さん(67)=無所属・会社役員・山口=、新人の前村議会副議長の江田宏子さん(59)=無所属・主婦・北鴨=の3人が立候補を届け出た。

恒常的な過疎の進行と、これに伴う少子高齢化への対応策、基幹産業の農業、観光の振興、雇用創出、子育て支援を含めた定住環境の整備、観光施設の民営化―など課題に直面している同村政。

日台さんは「住んでよかった木島平村にするために」、丸山さんは「新風を吹き込み、明るく豊かな木島平村をつくります」、江田さんは「木島平の未来を切り拓く」を掲げる。

先月30日時点での有権者は男性が1894人、女性が1932人の、合わせて3826人。1日から期日前投票が行われる。

同日の第一声で日台さんは、少子化対策を最重点に掲げ、移住定住推進、雇用の場確保・創業支援、子育て支援・教育環境の整備―など訴えた。丸山さんは観光施設の民間譲渡に異を唱え、白紙に戻すこと、若者定住に向けた雇用の場の創出など強調した。江田さんは「より暮らしやすい村を目指す」とし、定住環境の整備、きめ細かな子育て支援の拡充を訴えた。