数年ぶり寡雪の年越し 「良い年を」祈り除夜の鐘 2023/1/17 くらし 北信濃 大みそかから元日にかけて2年参りと除夜の鐘が… いつもなら、本堂大屋根から落ちた雪が、本堂前に山と積まれ、これを迂回して2年参りする人の行列が描かれる古刹。 今季は数年ぶりの寡雪で、山門に立つと両側に灯火が並ぶ参道の真正面に、煌々とした灯りの本堂が浮かび上がり、住職の大音声の読経が聞こえてきた。 午前零時少し前、寺僧の撞く除夜の鐘が鳴り始め、2年参りの参拝者の姿が。檀信徒や近隣住民、除夜の鐘巡りの家族らに加えて、旅行者と思われる外国人カップルの姿も見られた。 山門や参道では、顔見知り同士、新年の挨拶を交わす光景も。また... lock こちらの記事は限定公開です。紙面にて全文をお読みいただけます。 ご購読の申込みはこちらから