よくぞここまで―が実感

昨年以来もう何度も話していることで「はあ?それがなにか?」と言われそうだが、今週号の発行日、10日で本紙創刊50年を迎える。なんとも情けない感懐だが「よくぞ続けてこられた」というのが実感である。購読部数は減り続け、毎年の決算は「赤字、時々わずか黒字」の半世紀だった。

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