ことしの6月から8月にかけての記録的な暑さ、大雨について気象庁の検討会は、地球温暖化に伴う気温上昇は水蒸気増加の傾向が影響した可能性がある―と指摘した。今夏の猛暑では7月1日に群馬県桐生市で40・4度を記録。雨では新潟県関川村で1時間に149㍉の記録的な降雨を観測した。