2009(平成21)年度から、早稲田大学の学生が村に滞在して住民との交流や現地学習を通し、地域活性化を図る産官学連携講座を開いてきた木島平村。ワークショップ参加者が中心になり、学生が村と関わり続けられる場として「わせだいら」が創設されて10年が経つ。
その10周年を記念し、「ふるさと木島平に恩返ししたい」と先月25日、10周年祭が開かれた。早稲田大学の学生が木島平で学び、交流し、活性化を提言する最初から取材してきて、懐かしさにも誘われて、10周年祭にお邪魔した。
