初夏の装い

「花の寺」とも呼ばれる飯山の古刹。その本堂前にオオヤマレンゲが咲く。ことしはいつになく花数が多く、ご住職にうかがったら、枝葉を剪定したためか?と言う。

輝くばかりの純白が眩しい。江戸時代から愛でられてきたと記される名花。コロナが少し沈静化して―というより少し意識されなくなって、寺町を訪れる人も多くなった。

春夏秋冬、いつの季節もいいが、その挾間の「初・晩」のつく時もいい。花の寺は今、初夏を装う。