飯山市の常盤小学校で先月15日、「認知症サポーター養成講座」が開かれた。5・6年生児童やその保護者たちが、認知症について学んだ。
温かい見守りや手伝いの声がけなど、自分にできることを考えて実践し、認知症の人を応援する「認知症サポーター」。同校では例年、認知症について学び、家族や地域の高齢者に対する人権意識を育てよう―と、養成講座を開いている。ことし、コロナ禍以降3年ぶりに養成講座が開かれた。
同日は「認知症サポーター」養成などと取り組む、飯山市キャラバン・メイト連絡会のメンバーらが同校を訪問...