目鼻を付けてコケシになりました

顔を描いて「こけし」になった大根が
顔を描いて「こけし」になった大根が

長引いた今夏の猛暑と雨不足の影響か?と思われる、頭部と根を逆にすれば「コケシ」に似た大根が穫れ、これに目鼻を描いた芸術作品(?)が、話題になっている。

所は飯山市常盤戸隠の薬屋さん。先日、いつもたむろしているお茶飲み仲間が、形の変わった大根を持ってきた。逆さにするとコケシに似ている。そこにいた同じくお茶飲み仲間が、マジックで目鼻を付けた。まさに「コケシ」。

持ち込んだ農家の話では、初秋の猛暑、雨不足で成長できなかった根の部分と、その後の好環境で生育した部分がはっきりわかる「見本」という。「コケシ大根?」、「大根コケシ?」は今、薬屋さんの事務所に置かれ、お茶飲み仲間の談笑を聞いている。