今月19日開催される「第72回長野県縦断駅伝競争大会」に出場する、中野下高井選手団の結団式は10日、野沢温泉村公民館で行われた。選手・関係者ら合わせて約30人が参加し、大会への決意を新たにした=写真=。
3年ぶりに開催された昨年大会では総合順位10位。途中、繰り上げスタートでタスキがつなげられない場面もあり、苦杯を喫した。ことし、総合順位8位を目標に、チームウェアのデザインも新たに挑戦する。
同日の結団式では選手団の萩原千春団長が「駅伝は、選手の汗水を含んだタスキを力に、それをつないでいくもの...