博士課程の教育プログラムで、文部科学省の次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択された、信州大学の「信州多門塾」が先月21日から3日間、飯山市で開講した。「未来を見据えた地域課題解決」をテーマに、地域の実践家を講師に招きグループワーク、フィールドワークを実践、飯山市の課題を考えた。
今回多聞塾では飯山市の未来社会推進機構の出澤俊明さん(移住・定住)、看護師・大宮みぎわさん(地域医療・健康)、木原農園の木原翼さん(農業)を講師に、フィールドワークを実施。地域課題を認識、把握し課題解決策をまとめた。
出澤...