―国の伝統的工芸品、飯山仏壇の制作に用いられる技法を応用した、感性あふれる新しい工芸品を展示いたします―。
「継承」「創造」をテーマとする「㈱藤沢蒔絵」の、ことしで3回目を数える「いいやまのいいもの展」が9・10の両日、飯山市文化交流館なちゅらで開催された。蒔絵を始め伝統の飯山仏壇の技法、異業種との融合による万年筆、オルゴールやアクセサリー、独創的な万華鏡、漆の皿、帯留め、壁掛け、印籠の根付―など約150点が、展示・販売された。
信州の名工で、令和3年度卓越技能者知事表彰の藤沢一雄さんの工房作品...