鍋倉山のブナの森とその麓に広がる暮らしに惹かれ、平成27(2015)年、飯山市に移住して活動している写真家、星野秀樹さんの写真展「木々の集いに誘われて」が16日、飯山市美術館で始まった。
―「『里に暮らし、森に通う』という日々の中で出会う、ブナの木々が織り成す物語」により発表する写真展。同日の開会式で星野さんは、20年前の鍋倉山のブナの森との出会いから、岡山羽広山への家族との移住などについて話し、今回写真展について「里と森」を舞台に、里(家)を中心に、それを取り囲む森という空間を作ったと説明。
雪や...