下高井農林高校で15日、「笑門来福」をテーマに第76回農林祭が開催された。コロナ禍で規模を縮小し、一般公開も中止した昨年度までの方式から、コロナによる各種制限の緩和に伴って、従前の形に戻した。
毎年人気の野菜・加工品販売、そばのデモ打ち、焼きそばやかき氷、縁日商品販売、動物とのふれあいなどに加えて、ことしは新しく、クラスステージが企画され、話題を集めた。
宝探しやお化け屋敷、縁日やゲームのほか、「町の保健室」、農業農村写真展―など、趣向を凝らした企画が祭典を盛り上げた。
このうち、生徒玄関前で行われた...