本町ぶらり広場で「六斎市」始まる

買い物と旬の味覚を楽しむ人たちでにぎわって
買い物と旬の味覚を楽しむ人たちでにぎわって

飯山市飯山本町のぶらり広場を会場とした「六斎市」が、ことしも始まった。16日の初日は多くの出店、買い物客らでにぎわいを見せていた。

毎月6のつく日に開かれる恒例の「六斎市」。江戸時代中期には開かれていた―と伝わる同市を、本町商店街協同組合(瀧澤博信理事長)が復活させて17年目の取り組み。日用品や食品などの、買い物に困る高齢者らの生活の利便性向上を図るだけでなく、交流の場としての役割も担ってきた。

同日は12店が出店し、ネマガリダケやワラビを始めとした旬の野菜・山菜や、惣菜・パン...

lock こちらの記事は限定公開です。
紙面にて全文をお読みいただけます。