飯山市は先月28日、2050年カーボンニュートラル実現を図る実行計画策定に向けた飯山市環境審議会(会長=小林芳弘市公民館長)を開催。同日の初会合では、江沢岸生市長から委員に委嘱状が交付され、計画策定に向けた審議を諮問された。
同審議会は市・県職員や役職者、商・農業団体代表、区長会、公募委員などで組織される。昨年3月には、環境の保全及び創造に関する総合的、長期的な目標と施策の大綱などをまとめた10カ年の第3次環境基本計画を答申。2050年カーボンニュートラル達成を重点プロジェクトとして掲げている。
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