飯山市常盤の『小さな美術館』で、19日から25日までの期間、この時期恒例の木内順一さん(常盤)の絵画展が開かれた。ことしは同市地域おこし協力隊の高梨葉月さんとのコラボ絵画展として、2人の絵画が展示された。
なべくら高原で農業を営んでいる木内さんは、冬季の農閑期は鍬を筆に持ち替えて、画家として活動。山﨑春男さん(東京都足立区)の別荘に併設される常盤小近くの『小さな美術館』で、その冬シーズンに描いた作品を中心に発表している。2014年から続く、農閑期の終わりを告げる、風物詩的な展示会となっている...