9日から白馬八方尾根スキー場で始まった、第60回全日本スキー技術選手権大会に出場している2人の選手への激励金交付式が大会を前に3日、木島平村役場で行われた。出場選手は同村の地域おこし協力隊員の小林海仁さんと、同村在住の会社員、片桐直美さんの2人。
スキー技術選手権はスキーヤーの自由な表現から生まれるスキー技術の巧みさと、その進化を競い合う競技。大会を通じてスキー技術の奥深さとダイナミックさを一般スキーヤーに伝える目的がある。
小林さんは村の地域おこし協力隊員で、観光振興局でアクティビティ部門を担当し...