飯山市など県内特別豪雪地帯指定10市町村議会 「雪に強い地域づくり」に県の対応を要請

県を訪れ地域課題の雪対策を訴える飯山市の渋川議長
県を訪れ地域課題の雪対策を訴える飯山市の渋川議長

飯山市議会の渋川芳三議長が会長を務める「長野県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会」は先月24日、阿部守一知事、県議会に対して、特別豪雪地帯への対策の充実、強化を要望した。

飯山市や岳北3村、長野市・白馬村・小谷村など、県内特別豪雪地帯指定の10市町村議会で構成される同協議会。昨冬の大雪による被災体験を踏まえ、道路整備や除雪支援制度の拡充などについて、県の対応を要請した。

会長の渋川飯山市議長、監事の上倉敏夫栄村議長ら同協議会役員らが参加した今回要望行動。「今後さらに人口減少や気候変動...

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