日本棋院飯山支部出身のプロ棋士 大竹優さん 3年ぶり飯山で指導碁会

大竹優七段を囲って多面打ちによる指導碁が
大竹優七段を囲って多面打ちによる指導碁が

日本棋院飯山支部(関谷勝支部長)出身のプロ棋士、大竹優さん(21・名古屋市)による指導碁会が12・13の両日、飯山市公民館で開かれた。

大竹さんは医師である父親の仕事の事情から、小学校4年まで飯山で過ごし、市公民館の講座で囲碁の入り口ともなる石取りゲームを機に囲碁の道を邁進。名古屋に移住後、吉岡薫九段門下となり、平成28年に入段。日本棋院中部総本部所属のプロ棋士となった。ことし、初めての本因坊戦リーグ入りを果たし、これに合わせて七段へと昇進している。

両日の指導碁会は大竹さんの本因坊...

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