飯山市太田五束建御名方富命彦神別神社 3年ぶりの例祭で奉納舞い

小学生4人 鈴と扇で「二柱」

太鼓と笛の楽奏に合わせて「二柱」の舞が
太鼓と笛の楽奏に合わせて「二柱」の舞が

ほぼ3年に及ぶコロナ禍で、春秋の例祭が中止されてきた、飯山市太田五束「健御名方富命彦神別神社」の秋季例祭が3年ぶりに開催され、19日、同社拝殿で小学生女子児童による、県無形民俗文化財の舞い「二柱」が奉納された。

五束の太々神楽として知られる同社の奉納舞い。伝承されてきた曲は時代とともに数を減らし、今は8曲ほどとなって年2回、5月の祈年祭、秋の例祭に一般披露される。

小学校高学年の女子4人による「二柱」。ことしは五束・柳沢・堀之内の縁者を含めた4人が、例祭神事の後...

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