特別豪雪地帯の指定を受ける市町村の議会が緊密に連携し、豪雪対策などの推進を図ることを目的とする「長野県特別豪雪地帯市町村議会協議会」の令和6年度総会は16日、木島平村役場で開催され、県内10市町村議会の正副議長、県議、県機関関係者らが出席した。
冒頭のあいさつで同協議会の渋川芳三会長(飯山市議会議長)は、豪雪地住民が直面する深刻な課題、要望に県の迅速な対応を訴えた。また、来賓として招かれた、総会開催地首長の日台正博木島平村長は「雪は資源でもあり、ハンディでもある。予想できない異常気象が続く中でも...