千曲川・犀川流域の実状を踏まえ治水事業の促進を図るため、北陸直轄河川治水期成同盟会連合会に加盟する、県内13市町村と国・県幹部による意見交換会が21日、飯山市文化交流館なちゅらで開かれた。
飯山市が加盟する千曲川改修期成同盟会、飯山市・野沢温泉村・栄村加盟の千曲川・信濃川(飯山~十日町間)直轄河川編入連絡協議会―など3団体、13市町村の首長(代理含む)が出席。高松諭国土交通省北陸地方整備局長、新田恭士長野県建設部長らと意見交換した。
開催地飯山市の江沢岸生市長は「東日本台風災害から5年経つが、近年の...