5年ぶり「飯山さんま祭り」 不漁でも300尾買い付け

鼻孔をくすぐるサンマの焼ける香りが駅前に漂って
鼻孔をくすぐるサンマの焼ける香りが駅前に漂って

JR飯山駅前広場で3日、5年ぶりとなる「第5回飯山さんま祭り」が開催された。旬の味覚を求める人たちが行列をつくり、にぎわいを見せていた。

全国有数のサンマ水揚げ量を誇る宮城県女川町。東日本大震災の被災地でもある同町の復興支援や交流などを目的に、2016年から飯山市民有志による「飯山で女川町のサンマを食べる会」がイベントを主催し、市民らに女川町のサンマを提供してきた。コロナ禍の中で、開催自粛が続いてきたところだが、今回、5年ぶりに開催。ことしは、福島第1原発処理水放出を巡る問題で...

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