飯山日赤 日本損害保険協会の寄付金でFPDシステムを整備

高精細な画像でより正確な診断ができるFPDシステム
高精細な画像でより正確な診断ができるFPDシステム

飯山赤十字病院に、日本損害保険協会の寄付金で「フラットパネルディテクタ(FPD)システム」が整備された。

同院の佐藤文彦放射線科部・放射線技師長の説明ではX線一般撮影(通称レントゲン検査)を行う際は、体を透過したX線を受け止り、それをデジタル信号に変換することで、レントゲン写真を得るが、今回整備された医療機器は、このX線を受け取る側のシステム。

高精細な画像で、より正確な診断ができるほか▽画像表示までの時間短縮▽少ないX線量での検査が可能に▽連続撮影する場合、体位変換に対する患者負担が軽減...

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