飯山市常盤の夏の風物詩「常盤健康ニコニコ花火大会」が12日、4年ぶりに常盤小学校グラウンドを会場に開かれた。
ソフトボールやソフトバレーなどを通じて健康づくりなどと取り組む地域団体「常盤健康ニコニコ王国」が主催する夏の恒例行事。中止を余儀なくされたコロナ禍を経て同日、4年ぶり、第30回目を数える大会の開催にこぎつけた。地区の有志や事業者などによる27のプログラムで花火が打ち上げられた。同団体の会長を務める飯塚正幸さん(58)は、「代々続いてきた常盤の風物詩。3年間の中止で心配だった部分もあったが...