いいやま軽トラ朝市 荷台に「安価・新鮮」満載して
飯山市の旧飯山駅前広場で23日、「いいやま軽トラ朝市」が開かれた。花きや野菜、堆肥などを載せた軽トラ6台が出店した。
飯山地区農業再生センターと飯山市農村女性団体連絡会の共催で取り組まれる3年目の軽トラ市。生産者自らが販売する機会を設け、飯山の新鮮な農産物をPRしよう―と、年2回開かれている。
同センター代表の飛澤正志さんは「取り組みを続け、定着させていくことが大事。スーパーなどに負けない安価と新鮮さを楽しんでもらいたい」と話す。
同日は新幹線駅建設以前に同所で行われてきた朝市の常連さんなども訪れ、出店者と談笑する姿も見られた。
次回開催は11月予定。コロナ禍で出来なかった「振る舞い」なども考えていきたい―という。