飯山日赤 4年ぶりに職員の総合消防訓練

2階東病棟での出火を想定し患者の避難誘導など訓練が
2階東病棟での出火を想定し患者の避難誘導など訓練が

病棟での火災発生から、患者避難までの対応を総合的に実践し、火災に対する一連の流れを確認して、有事に備える―ことを目的に16日、飯山赤十字病院(岩澤幹直院長)で、令和5年度総合消防訓練が行われた。

コロナ禍で4年ぶりとなった同訓練。2階東病棟の洗濯・乾燥室の漏電による出火を想定し初期消火、通報、避難誘導、非常持ち出し訓練が実施された。当直医師を本部長とし、看護師、薬剤師、診療放射線・臨床検査など技師・士、事務職員ら22人が参加、20人が模擬患者を演じた。

非常ベル・非常放送で始まった訓練では...

lock こちらの記事は限定公開です。
紙面にて全文をお読みいただけます。