地震、台風、豪雨など災害発生時、救護所や災害現場で医療救護に当たり、また、避難所巡回診療など活動を行うため、医師や看護師らで構成される赤十字病院救護班。
飯山赤十字病院で10日、令和5年度救護班の任用式が行われた。同院では今年度、医師を班長とし、看護師、薬剤師、事務職合わせて7人で編成する救護班、3班を任用。同日、このうち1・2班14人に任用書を交付した。
これに際して岩澤幹直院長は「2011年の東日本大震災から火山災害、震災の多くに救護班を派遣してきた。救護班は避難所の環境管理、医療対応...