飯山市に新しい地域おこし協力隊員が着任した。4日、江沢岸生市長から辞令が交付された。
過疎地などで地域活性化活動などと取り組みながら定住を図る地域おこし協力隊。このたび、埼玉県出身の角田愛さん(44)が同市に新しく着任した。経済部農林課に配属され、今年度、市農業研修センターでの研修など活動に取り組む。
角田さんはこれまで、社会福祉士として役所や団体の職員として勤めてきた。休日には自然とふれあい、リフレッシュしてきたという。毎週のように数時間かけて山へ通うなら、いっそのこと自然の中で仕事ができれば―と...