飯山市飯山愛宕町の仏壇通りで10日、飯山仏壇事業協同組合(明石洋一理事長)がこのほど発表した新商品「命の器」をPRする、大型ポスターの掲示作業が行われた。
仏壇需要が減少する中、新たな市場開拓を狙う新商品「命の器」。ハスの花をモチーフとし、故人の思い出の品を納めることができる。3年間、県の支援金を活用しながら仏壇通りの活性化などと取り組んできた「思い出の門」プロジェクトの、集大成ともなる商品として、開発が進められてきた。
同日掲示された大型ポスターは縦1・8㍍、横1・2㍍のサイズ。黒地に朱色の...