太田五荷高源院 適期適量の雪乞う鐘つき

民宿の外国人スタッフも手を合わせて雪乞いの鐘が
民宿の外国人スタッフも手を合わせて雪乞いの鐘が

昨年暮れの20日、20時20分、飯山市太田五荷の高源院鐘楼で、20人が鐘を撞いた。ゴロ合わせで「フレーフレーフレーフレーの鐘」。適期適量の雪を乞う、スキー場地元ならではのアイデアイベント。

同院の江澤一遠前住職が、自身メンバーだった、市のにぎわい創出市民会議で提唱し、同会議のプロジェクト事業の1つとして、平成14年に始まった活動。当初、何カ寺かで鐘を撞いたが、今では同院だけの季節行事となっている。

中心になっている戸狩観光協会、㈱戸狩温泉スキー場関係者や民宿業者とそのスタッフ...

lock こちらの記事は限定公開です。
紙面にて全文をお読みいただけます。