第50回差別のない明るい飯山市を築く市民大会 差別撤廃への思い新たに

2年ぶりに開催された大会で差別撤廃への思いを新たに
2年ぶりに開催された大会で差別撤廃への思いを新たに

ことしで第50回を数える「差別のない明るい飯山市を築く市民大会」が3日、飯山市文化交流館なちゅらを会場に2年ぶりに開かれた。子どもたちによる人権作文の発表や、シンガーソングライターう~みさんの講演などを通して差別撤廃への思いを新たにした。

昭和48(1973)年に、同和教育の推進などを主旨とする「飯山市同和教育推進大会」として始まった同大会。その翌年からは、「差別をなくす市民大会」と改称し、市民が一体となって差別撤廃を考える場に。第30回の節目を機に現在の名称へと改められ、開催されてきた...

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