飯山市中央橋 協働のよしず張り ことしも

寒風が吹く中、歩行者を守るよしず張りの作業が
寒風が吹く中、歩行者を守るよしず張りの作業が

北信濃の初冬の風物詩「よしず張り作業」が10日、飯山市の中央橋で行われた。下高井農林高校生徒と県北信建設事務所職員らが協働し、「よしず」約100枚を設置した。

北から吹く冷たい川風から橋を渡る歩行者を守ろう―と、昭和40年代から、およそ半世紀にわたって続けられているという「よしず張り」。地元貢献活動の一環として、下高井農林高校生も協働してことしで8年目となった。

同日の作業には同校グリーンデザイン科2年生約20人が参加。同校の授業で学んだ造園技術を活用し、隣り合う「よしず」を「男結び...

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