地域医療の砦守るコロナとの苦闘

飯山赤十字病院運営協議会 病院収支は9億円余の黒字

大きなうねりを繰り返すコロナとの厳しい闘いが語られて
大きなうねりを繰り返すコロナとの厳しい闘いが語られて

令和4年度飯山赤十字病院運営協議会(会長・足立正則飯山市長)は4日、同病院で開かれ、病院の令和3年度事業概況、4年度事業計画などについて協議し、議決した。北信6市町村の首長・議長(代理含む)、飯水医師会長らが出席した。

議事に先立って岩澤幹直院長は「病院の現状、課題に認識を共有し、今後のあり方を考えたい。コロナに関しては専用病床の10床のうち、6~8床が常に埋まっている。第7波では家庭内感染が広がり、スタッフ17人(職員約400人の約4%)が濃厚接触者となって、自宅待機を余儀なくされている...

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