原風景守り企業誘致にもつながるカーボンニュートラル

飯山市マスタープラン策定事業費予算化

「脱炭素先行地域」申請へ

庁舎の電力使用量の1部を補っている市庁舎ソーラー発電施設
庁舎の電力使用量の1部を補っている市庁舎ソーラー発電施設

飯山市はこのほど行われた、市議会6月定例会の一般質問に答える中で、環境省が推奨する「脱炭素先行地域」の申請について、準備を進めていることを明らかにした。

議会答弁で足立正則市長は「飯山市は豊かな自然環境、そして、原風景の残る魅力的な地域。この魅力を活かし、企業誘致や本社移転にもつながる、脱炭素社会に向けた取り組みを進めていきたい」と話した。

担当部長は「脱炭素先行地域の申請に向けて、準備を進めている。その選定には地球温暖化防止地方公共団体実行計画(区域施策編)の策定が要件となっており...

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