もうあと1カ月ほどで、ロシアのウクライナ侵略1年になる。理由や思惑はどうであれ、理不尽な侵略によって命を奪われ、危うくされ、日常の暮らしを奪われた人たちの悲劇は想像に絶する。安全で快適な日常生活を送る国にいて、ウクライナを語ることは説得力に欠けるが、1日とは言わず、1分1秒でも早く、ウクライナ国民の思い通りに、平和が戻ることを願わずにはいられない。